不動産活用にも応用できるセカンドオピニオン

不動産活用にも応用できるセカンドオピニオン

不動産取引において、不安や疑問はつきものです。その不安や疑問をしっかりと解決してより良い不動産取引をすることがとても大切なのですが、中には直接相談したり、相手が信用できずに何も話せないという方もいらっしゃるでしょう。そういった方は、不動産のセカンドオピニオンをお考えになってみてください。

セカンドオピニオンとは

画像の説明

複数の専門家の意見を参考に、より適した方法を自分自身で選択するべきだと言う考えに沿ったもので、より良い決断をするために当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求めた「意見」、または「意見を求める行為」のことをセカンドオピニオンと言います。

医療分野で特に採用されていますが、最近では、不動産や資産運用、金融商品の購入などにおいても活用されるようになりました。

住宅やアパートを建てる下準備で行われる地盤調査や地盤改良においても、セカンドオピニオンは常識となっています。建築事務所や工務店が提示する見積書・見積金額が正しいのかどうか、自分の希望がしっかりと反映されているのか、セカンドオピニオンに精査してもらうことは、より良い住宅づくりにはとても大切なことなのです。

セカンドオピニオンの必要性

住宅やアパートの新築や改修の設計は、本来信頼できる設計士と打ち合わせを重ねながら作り上げていくものですが、依頼をしている建築事務所や工務店には、直接相談しにくいこともあるでしょう。どこにどのくらいのお金がかかっているのか、それが本当に最も安い方法なのか、予算内に収めるためにどこか手抜きをしているのではないかなど、聞きたいことはたくさんあるはずです。

しかし、専門用語を交えながら説明をされても理解できないものですし、要求が多すぎると相手に嫌な顔をされるのではないかと気にしてしまい、結局聞かずに終わる方も多いでしょう。建築は、一生の買い物です。重大かつ高額な決断を行うため、利害関係のない専門家が必要不可欠なものになりつつあるのです。

コンサルティング会社を利用しよう

不動産のセカンドオピニオンなら、コンサルティング会社をご利用ください。コンサルティング会社には、不動産の知識と技術を豊富に持った専門家がたくさんいます。1人で悩んでいるよりも一度専門家に相談をし、意見を聞くことでより良い決断をする判断材料となるでしょう。

お客様が疑問に思っていること、詳しく聞きたいこと、理解ができないことなどを全部お聞きし、納得ができるまでご提案を行うのがコンサルティング会社の役割です。

札幌市にある当社では、建築物全般の診断や調査、リフォームやリノベーション計画のご提案、新築の設計・建築、空室・空家対策などを行っています。不動産セカンドオピニオンをお探しの方はもちろん、建築事務所をお探しの方も、お気軽にお問い合わせください。